マイクロ法人+個人事業主として動いていこうと決めた日
マイクロ法人と個人事業主の二刀流という働き方
フリーランスになるにあたって、気になる点があった。
それは、
- 健康保険どうしよう
- 税金高くなるって聞いたけど実際はどうなんだろう?
ということ。
結論としては、何も考えずにフリーランスになったら保険料金も税金も大変な事になるけど、
うまくやればかなりコストを抑えられるということ。
その方法として、マイクロ法人+個人事業主の二刀流がおすすめと、リベ大の大先生に教わりました。
国民健康保険と健康保険
会社員とフリーランスの大きな違いの一つがこれ。
会社員は健康保険に加入しており、健康保険料の半額は会社が負担してくれている。
その一方、フリーランスだと健康保険に加入できないので、国民健康保険に加入するのが一般的。
違いをざっくりまとめると、
- どちらも所得に比例して金額が上がる
- 内容的には健保の方が充実
- 所得に対する割合は若干健保が高いか(いろんな場合分けがあるので要確認)
- 扶養家族がいた場合、国保は全員それぞれに対して保険料が発生するが、健保は扶養家族は無料
- 健保は所属会社からの報酬に対して計算するが、国保は総所得に対して計算する
最後のが肝。
マイクロ法人を作ってそこからの報酬額を限りなく下げれば、かなり保険料が抑えられる!
そしてその前のも重要で、扶養家族分が無料となるのも大きい!
控除による所得税の節税
様々な控除があるので、いかにうまく活用していくかが、
所得税節税の肝となる所。
法人を作るのと個人事業主一本でいくので大きく変わってくるのは、
「給与所得控除」を適用するかどうかということ。
個人事業主の報酬は事業所得となり、給与所得ではない。
そのため、会社に所属してる人のみが享受できるのが「給与所得控除」である。(最低55万)
これを使う事で、課税所得を大きく下げる事ができる。
まとめ
法人になるとそのための初期費用や手間、法人税などがかかってくるが、
それを考慮しても、社会保険料節約と所属税節約のボリュームは大きいということ。
マイクロ法人+個人事業主の二刀流、お試しあれ。
refs
マイクロ法人について参考になった記事
リベ大:第84回 【有料級】独立のための完璧な「家計ノウハウ」を解説【会社辞めたい人必見】【マイクロ法人】【稼ぐ 実践編】
編集後記
会社を退職したばかりなので、今まさに諸々準備中。
21年4月中に、会社の登記と個人事業主の開業を終わらせる!
早く登記して社会保険適用して健保入らないと、病院に行けないw
そして融資+補助金という武器も使えるようになるとできることの幅がすごい広がりそうでワクワク!
税理士さんを顧問としてつけるかスポットでお願いするか迷い中。。。
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